弔事・仏事の手紙、葉書での案内状、お悔やみ状、法要のご案内などの通信文を出すときのマナーと注意点。
【このページの内容】 弔事・仏事の通信文で注意すべきこと 喪中、特に死後四十九日までの忌中に出す手紙 お悔やみ状・忌慰状を出す時のマナー |
【喪中、特に死後四十九日までの忌中に出す手紙】
【お悔やみ状・忌慰状を出す時のマナー(注意点)】
■ お悔やみ状(忌慰状)は、やむを得ない事情で通夜・葬儀に出席できない場合に遺族に対して出すべきものです。
■ お悔やみ状は、原則として前文の挨拶を省き、「ご尊父様急逝の報に接し…」というような要領で、主文から書き始めます。
■ 遺族を慰めるつもりでも「これも天寿かと存じます」など、本来遺族側が用いることばをお悔やみ状に書かないように注意します。
■ 「返す返すも」・「重ね重ね」・「たびたび」・「再三・再四」・「相次いで」など、繰り返すことばは、不吉な意味を連想させる弔事の「忌み言葉(いみことば)」とされていますから、使用しないのがマナーです。
死や不幸がくり返されることのないように、縁起を重んじるということです。
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