結婚披露宴・結婚式で、新婦(花嫁)から両親への感謝の気持や、今後の抱負などを伝える手紙の書き方、例文・文例・レイアウトサンプル。
新婦から両親への手紙の書き方 結婚披露宴・結婚式場で、新婦(花嫁)が朗読する両親に対しての今までの思い出や感謝の気持ちを伝える手紙(お礼状・感謝状)です。 披露宴の司会者が代読する場合もあります。 思っていても、日ごろ照れくさくて言いにくかった事などを両親への手紙に書いてみましょう。 両親への手紙は、ゆっくり読んで「3〜4分程度」を目安にするといいでしょう。 それでも本番の披露宴で読んでみると、それ以上かかってしまう場合がほとんどです。 形式などの決まりはありませんので、自分で読みやすいように工夫して書いてみましょう。 |
花嫁から両親への手紙
(例文・文例)
父さん お母さん 今まで たくさん心配かけてきたけど 今日 私は こうして 誠さんと結婚式をあげることができました 無事にこの日を迎えることができて 心から感謝の気持ちでいっぱいです。 お父さん お父さんは よく私たちを 家族旅行に 連れて行って くれましたね 写真の整理をすると 次々と出てくる 思い出の写真 幼い頃の 私の記憶にないものも ありますが キャンプに行ったとき わがまま言って 泣いている 私の写真を見ながら 私たち兄弟の 子供の頃の話を なつかしそうに 話してくれましたね 写真を見ながら いろいろ思い出して 話がはずんで・・・ 私は そんな家族団らんのひとときが 大好きでした お父さんが たまに作ってくれたチャーハンが 私のお気に入りです 愛情たっぷりの スパイスが 入っているんだったよね お母さん お母さんは 家族のために 朝早く起きて ご飯を作り 掃除をして 毎日 パートに出ていた お母さん 私が学校から帰ってきても お母さんは 居ませんでした でも さびしくありませんでした いつも テーブルの上に おやつがあるから お兄ちゃんと 二人で食べてね 何時に帰ってくるからね という 置き手紙があったからです その手紙を見るのが 楽しみだったんです 私が 社会人になってからは 少しでも貯金しておきなさいって 言いながら 毎日 お弁当を作ってくれましたね そんなお母さんを 私は 尊敬しています お父さん お母さんと 離れて暮らし始めてから あらためて 気づくことが多く どんなに 家族の存在が大きかったかと 感じています お父さん お母さんの娘に生まれ そして 頼れる お兄ちゃんという兄弟を持てたこと 家族のみんなに とても感謝しています おばあちゃん 幼稚園のお迎えや 夜ごはんの支度 いつも おばあちゃんが やっていてくれましたね おばあちゃんが作ってくれるご飯が 今でも一番大好きです やさしいおばあちゃん いつまでも元気でいてくださいね 私は家族のみんなが大好きです お父さんと お母さんの子供に産まれたこと 本当に幸せに思います 22年間 本当にありがとうございました 私は今日 おおぜいの皆さんに祝福されながら 誠さんのもとへ 嫁いでいきます これからは 二人で協力しあい 笑いの絶えない 明るい家庭を 築いていきます 誠さんの お父さん お母さん まだまだ未熟な私ですが 末永く よろしくお願いいたします 里美 |
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