季語とはいったい何?季語を簡単に言ってしまうと、俳句などでよく使われる、「季節を表す言葉」のことです。
では、季節を表す言葉とは具体的にどのような言葉なのでしょうか。
「季語」について
季語とはいったい何?
季語=「季節を表す言葉」
実は季節を表す言葉なら、なんでもいいんだそうです。
例えば、春、夏、秋、冬。これらすべてが既に、「季語」なのです。
うららか、暑い、寂しい、寒い。これらも季語です。
そして、立春、春一番、雪解、雪崩、潮干狩り、卒業式、入学式、入社式、新入社員も季語。
さらに、1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月。これもやはり季語なんですね。
自分が季節を感じる言葉であり、相手にも同じ季節を連想(共感)させる言葉であれば「季語」なんです。
“自作の季語で手紙を出してみる”っていうのもありですね。
季語を集めた本に、「歳時記」があります。
歳時記は、内容も(新・旧)いろいろ、四季折々、出版社によってもさまざまです。
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