10月の季語と、十月の手紙、案内状、招待状、お礼状、通知、お見舞いなどに使用する季語と挨拶用語。
≪陰暦10月の異称・異名(いみょう)≫
「神無月(かんなづき)」
「紅葉月」
「菊月(げんげつ)」
「神去月(かみさりづき・神去り月)」
・現在ではほとんど使われない10月の異名
「小春月」、「時雨月」、「初霜月」、「応鐘(おうしょう)」、「孟冬(もうとう)」、「上冬(じょうとう)」、「陰月(いんげつ)」、「小春(しょうしゅん)」、「小呂(しょうりょ)」など。
≪時候の挨拶用語≫10月
清秋の候、【貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。】
爽秋(そうしゅう)の候、【貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。】
秋涼(しゅうりょう)の候、【皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。】
秋冷の候、【皆様お元気でお過ごしのことと存じます。】
錦秋(きんしゅう)の候
紅葉の候
≪24節季≫
寒露(かんろ・10月9日頃・露が結び始める)
霜降(そうこう・10月24日頃・霜が降り始める)
≪10月の祝祭日≫
体育の日(10月の第2月曜日)
≪10月の恒例行事≫
赤い羽根募金(10月1日) 共同募金運動の始まり
大東京祭(10月1日) 東京都民の日
体育の日(10月10日) 東京オリンピック開催を記念しての国民の祝日
鉄道記念日(10月14日)
新聞週間(10月20日)
読書週間(10月27日から2週間)
季語とは?(季語について)
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