7月の季語と、七月の手紙、案内状、招待状、お礼状、通知、お見舞いなどに使用する季語と挨拶用語。
≪陰暦7月の異称・異名(いみょう)≫
「文月(ふみづき)」
「七夕月」
「常夏月」
・現在ではほとんど使われない7月の異名
「秋初月」、「文ひろげ月」、「桐月」、「桐秋)」、「夷則(いそく)」、「孟秋」、「蘭秋(らんしゅう)」、「欄月(らんげつ)」、「瓜月」、「涼月」、「肇秋」、「素商(そしょう)」、「流火(りゅうか)」、「新秋」、「開秋」、「新涼(しんりょう)」、「相月(そうげつ)」、「首秋(しゅしゅう)」など。
≪時候の挨拶用語≫七月
盛夏の候、【貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。】
炎暑の候、【貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。】
大暑の候、【皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。】
酷暑の候、【皆様お元気でお過ごしのことと存じます。】
仲夏の候
極暑の候
猛暑の候
≪24節季≫
小暑(しょうしょ・7月7日頃・暑い時期に入る)
大暑(たいしょ・7月23日頃・最も暑い時期)
≪7月の祝祭日≫
海の日(7月20日)
≪7月の恒例行事≫
七夕(7月7日)
やぶ入り(7月16日)
夏の土用の入り(7月20日頃)
季語とは?(季語について)
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