トップページへ戻る

熨斗袋・祝儀袋の表書きの書き方とレイアウト

熨斗袋(のし袋)・祝儀袋の表書きの書き方とレイアウトを公開しています。結婚祝いの熨斗袋、出産祝いの熨斗袋、還暦祝い・古希祝い・喜寿祝い・米寿祝い・卒寿祝い・白寿祝い等の熨斗袋・祝儀袋を図解で紹介しています。
【このページの内容】

リスト 熨斗袋(のし袋)とは

リスト 熨斗袋(のし袋)の表書きの書き方とレイアウトサンプル

リスト ご結婚祝いの熨斗袋(のし袋)・祝儀袋の説明

リスト ご出産祝い熨斗袋(のし袋)・祝儀袋の説明

リスト 賀寿(長寿祝い)の熨斗袋(のし袋)・祝儀袋の説明

リスト 不祝儀袋・その他の金封




リンクメニュー

 熨斗袋のレイアウト  結婚祝い  出産祝い  賀寿(長寿祝い)  その他

 御香典・御佛前・御仏前・御霊前・回忌法要・御見舞い(不祝儀袋の表書きの書き方とレイアウト)







【 熨斗袋(のし袋)とは 】
慶事などの祝儀の贈り物に添える“熨斗(のし)・熨斗紙(のし紙)・熨斗鮑(のしあわび)”が付いている、または印刷されているもののことを「熨斗袋(のし袋)」と呼んでいます。


≪熨斗袋(のし袋)の表書きの書き方とレイアウトサンプル≫


熨斗袋(のし袋)のレイアウト例
熨斗袋のレイアウト

↑リンクメニューへ戻る


 【ご結婚祝い】 熨斗袋(のし袋)・祝儀袋
種類 結婚祝いの熨斗袋(のし袋)・表書き・水引き 表書き・中包み等の書き方
レイアウト例
結婚祝いの熨斗袋
【書き方とレイアウト】

・表書き
ご結婚祝い ⇒ 「寿」・「御祝」

・名前
水引きの下に名前をフルネームで書きます。
正式には筆で書きますが、熨斗袋用のスタンプなども販売されています。

連名で贈る時、表書きの真下に目上(年上)の人の名前を書き、以下左側に並べるのが正式な書き方です。
また、同等の友人の連名ならば、中央にバランス良く並べて書いても良いでしょう。
友人の連名の熨斗袋

4人以上の場合は、代表者の氏名を中央に書き、その左に「他一同」とし、残りの人の氏名は別紙に書いて祝儀袋の中にいれます。

夫婦の場合は、中央にご主人の名前を書きます。
夫婦の連名の熨斗袋


職場などで連名にする場合は、中央に「○○○一同」とし、その右側に会社名などを書きます。
職場の連名の熨斗袋


・中包み(中袋)
中包みの表の中央に、右図のように「金額」を縦に書きます。
(例)
金三万円、金参萬円、金参萬圓など、普通 の漢数字で書いても良いです。
金額の後に「也(なり)」は、つけてもつけなくても構いません。

中に入れる金額に決まりはありません。
「4万円、9万円は結婚祝いにはタブー」とされてきましたが、最近ではあまり気にされていないようです。
ただ、しきたりの濃い地域もあるようなので避けた方が無難でしょう。


裏側には、「住所」を左に寄せて書きます。
正式には筆ですが、ペンで書いても良いでしょう。

中包み(中袋)の表や裏側に書き込む場所が印刷してある場合は、それに従って下さい。
(例)
印刷してある中包み(中袋)


【水引き】

結婚のお祝いの熨斗袋では、水引きは「紅白もしくは金銀の“結びきり”」(右図)が正式です。
二つに分けることができない数ということで、「慶事に用いられる水引の本数は、5や7の奇数」とされています。
また、「鮑結び(あわび結び)」は「あわじ結び」ともいい、これも「結びきり」です。

最近では、結婚のお祝い用として、あわび結びや結びきりをアレンジした個性的な祝儀袋も市販されています。


【裏面の折り重ね方】
熨斗袋の裏側の折り重ね方は、お祝い事(慶事)では“上側を内側”にします。
その反対は仏事などの弔事になります。



熨斗袋は中に入れるお祝いの金額で選びましょう。
(市販の熨斗袋には、金額の目安が書いてある場合がほとんどです)


※ 贈る金額がわからない場合の参考(質問可能)サイト。
          ↓↓
■ Yahoo!知恵袋 ⇒ 結婚祝い 金額

■ 教えて!goo ⇒ 結婚祝い 金額

結びきりの熨斗袋
(結びきり)

鮑結びの熨斗袋
(鮑結び・あわじ結び)


連名の熨斗袋
連名のレイアウト
(鮑結び・あわじ結び)


中包み(中袋)の書き方とレイアウト
中包み(中袋)レイアウト


裏面の折り重ね方
裏面の折り重ね方
慶事(上を内に)・弔事(下を内に)


↑リンクメニューへ戻る

区切り線


 【ご出産祝い】 熨斗袋(のし袋)・祝儀袋
種類 結婚祝いの熨斗袋(のし袋)・表書き・裏書き・水引き 表書き・中包み等の書き方
レイアウト例
出産祝いの熨斗袋
【書き方とレイアウト】

・表書き
ご出産祝い ⇒ 「御出産祝」・「祝御安産」・「御祝」

・名前
水引きの下に名前をフルネームで書きます。
正式には筆で書きますが、熨斗袋用のスタンプなども販売されています。

連名で贈る時、表書きの真下に目上(年上)の人の名前を書き、以下左側に並べるのが正式な書き方です。
また、同等の友人の連名ならば、中央にバランス良く並べて書いても良いでしょう。


4人以上の場合は、代表者の氏名を中央に書き、その左に「他一同」とし、残りの人の氏名は別紙に書いて祝儀袋の中にいれます。

夫婦の場合は、中央にご主人の名前を書きます。
夫婦の連名の熨斗袋


職場などで連名にする場合は、中央に「○○○一同」とし、その右側に会社名などを書きます。
職場の連名の熨斗袋


・中包み(中袋)
中包みの表の中央に、右図のように「金額」を縦に書きます。
(例)
金三万円、金参萬円、金参萬圓など、普通 の漢数字で書いても良いです。
金額の後に「也(なり)」は、つけてもつけなくても構いません。
中に入れる金額に決まりはありません。

裏側には、「住所」を左に寄せて書きます。
正式には筆ですが、ペンで書いても良いでしょう。

中包み(中袋)の表や裏側に書き込む場所が印刷してある場合は、それに従って下さい。
(例)
印刷してある中包み(中袋)



【水引き】
ご出産祝いの熨斗袋では、水引きは「紅白の“蝶結び”」(右図)が正式です。


【裏面の折り重ね方】
熨斗袋の裏側の折り重ね方は、お祝い事(慶事)では“上側を内側”にします。
その反対は仏事などの弔事になります。



熨斗袋は中に入れるお祝いの金額で選びましょう。
(市販の熨斗袋には、金額の目安が書いてある場合がほとんどです)


※ 贈る金額がわからない場合の参考(質問可能)サイト。
          ↓↓
■ Yahoo!知恵袋 ⇒ 出産祝い 金額

■ 教えて!goo ⇒ 出産祝い 金額

蝶結びの熨斗袋
(蝶結び)


蝶結び・連名の熨斗袋
一同
(蝶結び)

蝶結び・連名の熨斗袋2
連名のレイアウト
(蝶結び)


中包み(中袋)レイアウト
中包み(中袋)レイアウト

↑リンクメニューへ戻る

区切り線


 【賀寿(長寿祝い)】 熨斗袋(のし袋)・祝儀袋

種類 賀寿・長寿祝いの熨斗袋(のし袋)・表書き・裏書き・水引き 表書き・中包み等の書き方
レイアウト例
賀寿(長寿祝い)の熨斗袋
【書き方とレイアウト】

・表書き
還暦祝い(数え年61歳のお祝い) ⇒ 「祝還暦」・「還暦御祝」・「寿還暦」・「御祝」
古希祝い(数え年70歳のお祝い) ⇒ 「祝古希」・「古希御祝」・「寿古希」・「御祝」
喜寿祝い(数え年77歳のお祝い) ⇒ 「祝喜寿」・「喜寿御祝」・「御祝」
米寿祝い(数え年88歳のお祝い) ⇒ 「祝米寿」・「米寿御祝」・「御祝」
卒寿祝い(数え年90歳のお祝い) ⇒ 「祝卒寿」・「卒寿御祝」・「御祝」
白寿祝い(数え年99歳のお祝い) ⇒ 「祝白寿」・「白寿御祝」・「御祝」


・名前
水引きの下に名前をフルネームで書きます。
正式には筆で書きますが、熨斗袋用のスタンプなども販売されています。


・中包み(中袋)
中包みの表の中央に、右図のように「金額」を縦に書きます。
(例)
金三万円、金参萬円、金参萬圓など、普通 の漢数字で書いても良いです。
金額の後に「也(なり)」は、つけてもつけなくても構いません。
中に入れる金額に決まりはありません。

裏側には、「住所」を左に寄せて書きます。
正式には筆ですが、ペンで書いても良いでしょう。

中包み(中袋)の表や裏側に書き込む場所が印刷してある場合は、それに従って下さい。
(例)
印刷してある中包み(中袋)



【水引き】
賀寿(長寿祝い)の熨斗袋では、水引きは「紅白もしくは金銀」の“蝶結び”」(右図)が正式です。


【裏面の折り重ね方】
熨斗袋の裏側の折り重ね方は、お祝い事(慶事)では“上側を内側”にします。
その反対は仏事などの弔事になります。



熨斗袋は中に入れるお祝いの金額で選びましょう。
(市販の熨斗袋には、金額の目安が書いてある場合がほとんどです)
喜寿祝いの熨斗袋
(蝶結び)


中包み(中袋)レイアウト
中包み(中袋)レイアウト

↑リンクメニューへ戻る

区切り線


 その他(お香典・御霊前・御佛前・お見舞い)
種類 不祝儀袋・その他の金封
御香典・御佛前・御霊前・御見舞い
御香典(お香典)・御佛前(御仏前)・御霊前(ご霊前)・お見舞い(御見舞い)などの金品を包む金封は、熨斗袋(のし袋)・祝儀袋とはいいません。

「お見舞いの“金封”」、「御香典・御佛前・御霊前などの“不祝儀袋”」などと呼んでいます。

熨斗袋(のし袋)・祝儀袋は、“慶事(お祝い事)”の時にだけ使われる金封です。


御香典・御佛前・御仏前・御霊前・回忌法要・御見舞い(不祝儀袋の表書きの書き方とレイアウト)

↑リンクメニューへ戻る


























トップページへ戻る

copyright© 2009 All Rights Reserved