結婚式の祝電(慶事・お祝いの電報)、弔電(お悔やみの電報)等、電報の打ち方・書き方、例文・文例。電報の手配についても紹介しています。
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祝電(お祝いの電報)
弔電(お悔やみの電報)
弔電・お悔やみの電報に使われる主な「敬称」
祝電(お祝いの電報)・弔電(お悔やみの電報)に使ってはいけない忌み言葉
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≪祝電(お祝いの電報)≫ 祝電(しゅくでん)とは、結婚・出産や入学・合格など、人生の重大な転機を祝う時に使う「お祝いの電報」のこと。 慶事の祝電は個人の他、会社(ビジネス関係)などでもよく利用します。 (祝電の予約は1ヶ月前から) 結婚式の披露宴に出席しない場合や、止むを得ず欠席する場合の祝電は、あらかじめ日程が分かっているので早めに手配します。 ■祝電を打つ(送る)ための準備 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() インターネットの場合、文例検索から選択するだけ。 電話の場合、オペレータが例文を提示してくれる。 (NTT(115)なら、電話でオペレーターと相談しながら申込ができます)。 ![]() 電報台紙は、電報内容と一緒に配達されるものです。 通常、紙の媒体ですが、最近では押し花や刺繍などの形態、祝電ではぬいぐるみ等もあります。 ※親しい友人への祝電で、自分の言葉をひと言入れたい場合は、あらかじめメモにとってから申し込むようにしましょう。 ■祝電(しゅくでん)の料金 ・NTTの場合 祝電の料金=700円〜30000円程度=メッセージの文字数+台紙の料金+(オプションの花などの料金) 【台紙の料金】 ・NTTの場合 0円〜5000円程度 【メッセージ部分の料金】 ・NTTの場合 25文字以下なら700円弱 100文字弱で2000円程度 100文字以上は5字増すごとに90円の加算 【オプションの花・ぬいぐるみ等】 ・NTTの場合 3500円〜30000円程度 ※各社で料金設定が違います。 ■祝電の手配・申し込み方法・申し込み先 【祝電の申し込み方法】 ・電話でオペレーターに申し込む方法 ・インターネットで申し込む方法 ・郵便局で申し込む方法 などがあり、最近では携帯電話から申し込む方法もあります。 ※祝電を電話で申し込むときは、表題、宛名(宛先)、メッセージ、差出人情報をしっかりメモにとってから申し込むようにしましょう。 【祝電の申し込み先】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (ほとんどの場合、それで間に合います) ※ 祝電の例文・文例が電報会社の方で用意されていますので、ここでの紹介は省略させて頂きました。 |
≪弔電(お悔やみの電報)≫ 弔電(ちょうでん)とは、弔意を伝えるお悔やみの電報のこと。 お悔やみの電報は、なるべく葬儀の前に遺族に届くように「弔電」を打ちます。 ■弔電を打つ(送る)ための準備 弔電・お悔やみ電報の台紙を選べるサービスや、花束、フラワーアレンジメントを一緒に届けるサービスもあります。 これらのオプションについては、要・不要を決めておくと良いでしょう。 ![]() ![]() 宛名は、フルネームで記載してもらいましょう。 あなたが喪主の方でなくて他のご遺族のお知り合いの場合、そのお知り合いのご遺族宛でも構いません。 万が一、下の名前がわからない場合、「故○○様ご遺族様」でも可能です。 ![]() ![]() ![]() インターネットの場合、文例検索から選択するだけ。 電話の場合、オペレータが例文を提示してくれる。 (NTT(115)なら、電話でオペレーターと相談しながら申込ができます)。 ![]() 電報台紙は、電報内容と一緒に配達されるものです。 通常、紙の媒体ですが、最近では押し花や刺繍などの形態、祝電ではぬいぐるみ等もあります。 〔差出人について〕 受け取られた方が、差出人と故人との関係を理解しやすくするために、出来る限り「法人(会社)名、団体名、住所、電話番号」を記載しましょう。 ■弔電の料金 ・NTTの場合 弔電の料金=700円〜30000円程度=メッセージの文字数+台紙の料金+(オプションの花などの料金) 【メッセージ部分の料金】 ・NTTの場合 25文字以下なら700円弱 100文字弱で2000円程度 100文字以上は5字増すごとに90円の加算 【台紙の料金】 ・NTTの場合 0円〜5000円程度 【オプションの花など】 ・NTTの場合 3500円〜30000円程度 ※各社で料金設定が違います。 ■弔電の手配・申し込み方法・申し込み先 【弔電の申し込み方法】 電話でオペレーターに申し込む方法 インターネットで申し込む方法 携帯電話から申し込む方法 ・郵便局で申し込む方法 などがあり、最近では携帯電話から申し込む方法もあります。 ※弔電を電話で申し込むときは、表題、宛名(宛先)、メッセージ、差出人情報をしっかりメモにとってから申し込むようにしましょう。 【弔電の申し込み先】 電報会社へ申し込む(祝電の打ち方や例文・文例が多数有ります) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (ほとんどの場合、それで間に合います) ※ 弔電の例文・文例が電報会社の方で用意されていますので、ここでの紹介は省略させて頂きました。 |
弔電・お悔やみの電報に使われる主な「敬称」
通常の呼び方 弔電・お悔やみの電報で用いる「敬称」 祖父 ご祖父様 祖母 ご祖母様 父 ご尊父(そんぷ)様、お父様、お父上、お父上様 母 ご母堂(ぼどう)様、お母様、お母上、お母上様 夫 ご主人様、ご夫君様 妻 ご令室(れいしつ)様、ご令閨(れいけい)様 息子 ご子息、ご子息様、ご令息、ご令息様 娘 ご息女、ご息女様、ご令嬢、ご令嬢様 姉、兄 御姉様、御兄様、または名前「○○様」 弟、妹 御妹様、御弟様、または名前「○○様」
祝電(お祝いの電報)・弔電(お悔やみの電報)に使ってはいけない忌み言葉
結婚式や披露宴などの祝電文にも、“使ってはいけない言葉”があります。
これらはの言葉は、「忌み言葉(いみことば)」と言われ、縁起が悪いとされていますので使用しないのがマナーです。
<「祝電」での忌み言葉(いみことば)>
祝電の忌み言葉の例 | 解説 |
「切れる」「別れる」「離れる」「戻る」「戻す」 | 別れを連想させるので使わない。 |
「重ね重ね」「たびたび」「しばしば」 | 再婚を連想させるので使わない。 |
葬式や葬儀では、「忌み言葉(いみことば)」と呼ばれる“縁起の悪い(不吉な)意味を連想させる言葉”は使用しないのがマナーです。
これらは電文だけでなく、弔辞やお悔やみの挨拶文でも同様です。
<「弔電」での忌み言葉(いみことば)>
弔電の忌み言葉の例 | 解説 |
「重ね重ね」「たびたび」「またまた」「しばしば」 「再三」「再び」「重ねて」「続いて」 |
死や不幸が「くり返される」ことを意味するので、くり返し言葉は使わない。 |
※ タブーとされる、その他の “ 忌みことば ” 。
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