法要・法事・法会・法用にご出席いただいた親戚や故人の友人、関係者にあてたお礼の手紙、お礼状の書き方と例文・文例・レイアウトサンプル。
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一周忌法要・法事・法会・法用のお礼状サンプル
葉書の縦書き例文・文例・レイアウト
拝啓 向暑のみぎりではございますが 皆様にはますますご清祥の事とお喜び申しあげます さて 先日の亡き夫○○の一周忌に際しましては ご多用中のところを遠路お運びいただき 誠にありがとうございました お陰さまで 法要も滞りなく済ませることができました 亡き夫もさぞ喜んでいることと存じます この一年 皆様には公私にわたり暖かい励ましをいただき 私たち家族も ようやく前向きに生活を営んでいけるようになりました 心から感謝しております 今後も皆様からご指導をいただきながら 家族が支えあって生きていく所存でございます 本来ならば拝眉の上ご挨拶申し上げるべきではございますが まずは書中をもちましてお礼申しあげます 敬具 平成○○年○月○日 |
一周忌・三回忌法要・法事・法会・法用のお礼状(書き方のポイント)
法要・法事・法会・法用のお礼状は、最近では印刷するのが一般的です。(かつては「薄墨の毛筆」で書いていました。)
親しい人へ自筆で出す場合は、参列へのお礼と、現在の心境や今後への決意などを、オリジナルの文章でまとめます。
法要・法事等のお礼状の場合、お礼状という意味で「、」や「。」の句読点は、付けても付けなくてもどちらでもかまいません。
また、「行頭揃え」なども、しなくてはならない訳ではありません。
※ 句読点を使わない理由
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