礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ


初節句のお祝い、七五三のお祝い等のお祝いの品に添えて、母親から離れて住む息子・娘夫婦へ送る手紙の書き方と例文・文例。


・初節句とは
生まれた子が初めて迎える節句。
女児は3月3日、男児は5月5日。

・七五三とは
男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。
晴れ着を着せ、神社などに参詣する。


≪初節句・七五三のお祝いの手紙の書き方と例文・文例≫
【初節句のお祝いの手紙】
初節句・お祝いの手紙








例文(母親から離れて住む息子・娘夫婦へ)

健太郎さん、たきこさん
 長男の享一郎君の初節句、おめでとうございます。
 早いもので、もうお誕生から10ヶ月になるのですね。標準を上回る成長ぶりで、すでに前歯も生え始めたとうかがい、可愛らしく成長した享一郎君の姿が目に浮かぶようです。たきこさんのご両親も、どんなにかお喜びのことでしょう。
 つきましては、本日、お祝いのしるしに武者人形をお送りいたしました。
 この人形のように、享一郎君がたくましく健やかに成長していくことを心から願っています。
 まずはとりあえずお祝いまで。 かしこ
  ○月○日
                加 藤 慶 子                    


【七五三のお祝いの手紙】例文

健二さん、絹子さん
 理沙ちゃんが七五三のお祝いを迎えられるとのこと、本当におめでとうございます。理沙ちゃんはもう○歳になったのね。あなたたちも、だいぶパパ、ママぶりが板についたのではないかしら。
 つきましては、本日、お祝いのしるしに○○を別送いたしました。
 かわいい理沙ちゃんの晴れ着姿を楽しみにしています。
 お子様のご健康と皆様のご多幸をお祈り申しあげます。
 まずはとりあえずお祝いまで。 かしこ
  ○月○日
                藤 原 信 子


 ポイント

孫の初節句や七五三を自分も共に喜ぶ姿勢を表現すると肉親の温かさが伝わります。
贈り物に込めた思いを書き添えると、印象深い文面になります。