礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ


祝電のお礼状【祝電のお礼状】
電報のお礼状
(結婚式の祝電へのお礼状の例)
縦書き例文・文例・サンプル









拝啓 秋晴れの心地よい季節となりました。○○様にはお変わりなくお過ごしのご様子、何よりと存じます。
 さて、この度は私どもの結婚に際しまして、祝電を賜り誠にありがとうございました。また、ご丁寧なお祝いのお心遣いを心より感謝申し上げます。
 本日内祝いのしるしまでに、心ばかりの品を別便にて郵送致しました。ご笑納いただければ幸いです。
 まだまだ未熟な二人ではありますが、仲良く助けあいながら、これからの人生を歩んでいきたいと思っております。
 今後ともご指導、ご助言のほどよろしくお願い申し上げます。
 末筆ながら、皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。


祝電のお礼状の書き方(ポイント)
●様々な場面の祝電と共に、お祝いの品物などを頂いた場合、それに応じた文面にします。
●結婚式(披露宴)の祝電の場合、相手へのお礼と感謝の気持ち、二人の今後への思いや近況などを含めた文面にします。


弔電のお礼状(一般)【弔電のお礼状】
電報のお礼状 (一般)
縦書き例文・文例・レイアウトサンプル









亡き母◆◆の葬儀の節は、ご多忙中にもかかわりませずご丁重な弔電を賜り、誠にありがたく、厚く御礼申しあげます。
おかげさまで葬儀告別式は滞りなく済ませることができました。
つきましては、お伺いいたし御礼申しあげるべきでございますが、忌中につき略儀ながら書中をもってごあいさつ申し上げます。
  〒000−0000 ○○市○○町○○番地
                       喪主○○○○
                          親族一同


弔電のお礼状(社葬)【社葬の場合のお礼状】
電報のお礼状 (弔電・供花に対するお礼状)
縦書き例文・文例・レイアウトサンプル










拝啓 このたびは弊社 代表取締役○○ 故◆◆◆◆儀 葬儀に際しまして ご多忙中にもかかわらずご丁重な弔電 またご鄭重なるご厚志を賜り厚く御礼申し上げます
おかげをもちまして葬儀も滞りなく相済ますことを得ました
茲に生前のご厚情に感謝申し上げますとともに 今後も変わらぬご指導ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中を持ちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
                                          敬具
 平成○○年○○月○○日

         〒000−0000 ○○市○○町○○番地
               株式会社○○○
           葬儀委員長 取締役社長 ○○○○
                         喪主   ○○○○
                            親族一同

弔電のお礼状の書き方(ポイント)
■故人の名前
「亡き父」・「亡き母」・「亡祖父」・「亡祖母」・「故 ○○」・「故 ○○儀」などと書き、社葬の場合は「弊社○○ 故○○」・「弊社○○ 故○○儀」などというかたちで書きます。
■お礼の言葉
忙しい中を弔電して頂いたことへのお礼の言葉を入れます。
■季節の挨拶文は不要
頭語の 「拝啓」や結語の「敬具」は、入れても入れなくてもどちらでも良いです。
■また、横に「親族一同」と書き添えてもいいでしょう。
■弔電のお礼状や会葬礼状の場合、お礼状という意味で「、」や「。」の句読点は、付けても付けなくてもどちらでもかまいません。
また、「行頭揃え」なども、しなくてはならない訳ではありません。






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結婚式や披露宴などの祝電文にも、“使ってはいけない言葉”があります。 これらはの言葉は、「忌み言葉(いみことば)」と言われ、縁起が悪いとされていますので使用しないのがマナーです。

<「祝電」での忌み言葉(いみことば)>
祝電の忌み言葉の例解説
「切れる」「別れる」「離れる」「戻る」「戻す」別れを連想させるので使わない。
「重ね重ね」「たびたび」「しばしば」再婚を連想させるので使わない。


葬式や葬儀では、「忌み言葉(いみことば)」と呼ばれる“縁起の悪い(不吉な)意味を連想させる言葉”は使用しないのがマナーです。
これらは電文だけでなく、弔辞やお悔やみの挨拶文でも同様です。


<「弔電」での忌み言葉(いみことば)>
弔電の忌み言葉の例 解説
「重ね重ね」「たびたび」「またまた」「しばしば」
「再三」「再び」「重ねて」「続いて」
死や不幸が「くり返される」ことを意味するので、くり返し言葉は使わない。




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■ 弔電・お悔やみの電報などに使われる主な「敬称」は、以下の表のようになります。

通常の呼び方弔電・お悔やみの電報で用いる「敬称」
祖父ご祖父様
祖母ご祖母様
ご尊父(そんぷ)様、お父様、お父上、お父上様
ご母堂(ぼどう)様、お母様、お母上、お母上様
ご主人様、ご夫君様
ご令室(れいしつ)様、ご令閨(れいけい)様
息子ご子息、ご子息様、ご令息、ご令息様
ご息女、ご息女様、ご令嬢、ご令嬢様
姉、兄御姉様、御兄様、または名前「○○様」
弟、妹御妹様、御弟様、または名前「○○様」




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弔電(ちょうでん)とは、弔意を伝えるお悔やみの電報のこと。
お悔やみの電報は、なるべく葬儀の前に遺族に届くように「弔電」を打ちます。

■ 弔電を打つ(送る)ための準備
 相手の住所(ご遺族の自宅か葬儀を行う斎場)

 相手の名前(喪主が基本)
宛名は、フルネームで記載してもらいましょう。
あなたが喪主の方でなくて他のご遺族のお知り合いの場合、そのお知り合いのご遺族宛でも構いません。
万が一、下の名前がわからない場合、「故○○様ご遺族様」でも可能です。

 送る日時

 相手の電話番号

 (メッセージ)
インターネットの場合、文例検索から選択するだけ。
電話の場合、オペレータが例文を提示してくれる。

 電報台紙の選択(申し込み時に選択)
電報台紙は、電報内容と一緒に配達されるものです。
通常、紙の媒体ですが、最近では押し花や刺繍などの形態、祝電ではぬいぐるみ等もあります。

〔差出人について〕
受け取られた方が、差出人と故人との関係を理解しやすくするために、出来る限り「法人(会社)名、団体名、住所、電話番号」を記載しましょう。

■ 弔電の料金
・NTTの場合
弔電の料金=700円〜30000円程度
メッセージの文字数+台紙の料金+(オプションの花などの料金)

【メッセージ部分の料金】
・NTTの場合
25文字以下なら700円弱
100文字弱で2000円程度
100文字以上は5字増すごとに90円の加算

【台紙の料金】
・NTTの場合
0円〜5000円程度

【オプションの花】
・NTTの場合
3500円〜30000円程度

※各社で料金設定が違います。


■ 弔電の手配・申し込み方法・申し込み先
【弔電の申し込み方法】
電話でオペレーターに申し込む方法
インターネットで申し込む方法
携帯電話から申し込む方法
・郵便局で申し込む方法
などがあり、最近では携帯電話から申し込む方法もあります。

※弔電を電話で申し込むときは、表題、宛名(宛先)、メッセージ、差出人情報をしっかりメモにとってから申し込むようにしましょう。

【弔電の申し込み先】
電報会社へ申し込む(祝電の打ち方や例文・文例が複数有り)
 NTT西日本(D-MAIL)
 NTT東日本(D-MAIL)
 KDDIの電報サービス「でんぽっぽ」
 郵便局のレタックス
 おくやみネット.com
 ハート電報
 VCネット電報「VeryCard」
 電報屋のエクスメール
 WEB電報
 For-Denpo 


※ 弔電の例文・文例は電報会社の方で用意されていますので、ここでの紹介は省略させて頂きました。




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祝電(しゅくでん)とは、結婚・出産や入学・合格など、人生の重大な転機を祝う時に使う「お祝いの電報」のこと。
慶事の祝電は個人の他、会社(ビジネス関係)などでもよく利用します。

(祝電の予約は1ヶ月前から)
結婚式の披露宴に出席しない場合や、止むを得ず欠席する場合の祝電は、あらかじめ日程が分かっているので早めに手配します。

■ 祝電を打つ(送る)ための準備

 相手の住所(結婚式の場合は式場の住所)

 相手の名前

 送る日時

 相手の電話番号

 (メッセージ)
インターネットの場合、文例検索から選択するだけ。
電話の場合、オペレータが例文を提示してくれる。

 電報台紙の選択(申し込み時に選択)
電報台紙は、電報内容と一緒に配達されるものです。
通常、紙の媒体ですが、最近では押し花や刺繍などの形態、祝電ではぬいぐるみ等もあります。

※親しい友人への祝電で、自分の言葉をひと言入れたい場合は、あらかじめメモにとってから申し込むようにしましょう。


■ 祝電(しゅくでん)の料金

・NTTの場合
祝電の料金=700円〜30000円程度
メッセージの文字数+台紙の料金+(オプションの花などの料金)

【台紙の料金】
・NTTの場合
0円〜5000円程度

【メッセージ部分の料金】
・NTTの場合
25文字以下なら700円弱
100文字弱で2000円程度
100文字以上は5字増すごとに90円の加算

【オプションの花】
・NTTの場合
3500円〜30000円程度

※各社で料金設定が違います。


■ 祝電の手配・申し込み方法・申し込み先

【祝電の申し込み方法】
・電話でオペレーターに申し込む方法
・インターネットで申し込む方法
・郵便局で申し込む方法
などがあり、最近では携帯電話から申し込む方法もあります。

※祝電を電話で申し込むときは、表題、宛名(宛先)、メッセージ、差出人情報をしっかりメモにとってから申し込むようにしましょう。


【祝電の申し込み先】
電報会社へ申し込む(祝電の打ち方や例文・文例が複数有り)
 NTT西日本(D-MAIL)
 NTT東日本(D-MAIL)
 KDDIの電報サービス「でんぽっぽ」
 郵便局のレタックス
 ハート電報
 VCネット電報「VeryCard」
 電報屋のエクスメール
 WEB電報
 For-Denpo 

※ 祝電の例文・文例は電報会社の方で用意されていますので、ここでの紹介は省略させて頂きました。