礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ
弔電(ちょうでん)とは、弔意を伝えるお悔やみの電報のこと。
お悔やみの電報は、なるべく葬儀の前に遺族に届くように「弔電」を打ちます。
■ 弔電を打つ(送る)ための準備
相手の住所(ご遺族の自宅か葬儀を行う斎場)
相手の名前(喪主が基本)
宛名は、フルネームで記載してもらいましょう。
あなたが喪主の方でなくて他のご遺族のお知り合いの場合、そのお知り合いのご遺族宛でも構いません。
万が一、下の名前がわからない場合、「故○○様ご遺族様」でも可能です。
送る日時
相手の電話番号
(メッセージ)
インターネットの場合、文例検索から選択するだけ。
電話の場合、オペレータが例文を提示してくれる。
電報台紙の選択(申し込み時に選択)
電報台紙は、電報内容と一緒に配達されるものです。
通常、紙の媒体ですが、最近では押し花や刺繍などの形態、祝電ではぬいぐるみ等もあります。
〔差出人について〕
受け取られた方が、差出人と故人との関係を理解しやすくするために、出来る限り「法人(会社)名、団体名、住所、電話番号」を記載しましょう。
■ 弔電の料金
・NTTの場合
弔電の料金=700円〜30000円程度
メッセージの文字数+台紙の料金+(オプションの花などの料金)
【メッセージ部分の料金】
・NTTの場合
25文字以下なら700円弱
100文字弱で2000円程度
100文字以上は5字増すごとに90円の加算
【台紙の料金】
・NTTの場合
0円〜5000円程度
【オプションの花】
・NTTの場合
3500円〜30000円程度
※各社で料金設定が違います。
■ 弔電の手配・申し込み方法・申し込み先
【弔電の申し込み方法】
電話でオペレーターに申し込む方法
インターネットで申し込む方法
携帯電話から申し込む方法
・郵便局で申し込む方法
などがあり、最近では携帯電話から申し込む方法もあります。
※弔電を電話で申し込むときは、表題、宛名(宛先)、メッセージ、差出人情報をしっかりメモにとってから申し込むようにしましょう。
【弔電の申し込み先】
電報会社へ申し込む(祝電の打ち方や例文・文例が複数有り)
NTT西日本(D-MAIL)
NTT東日本(D-MAIL)
KDDIの電報サービス「でんぽっぽ」
郵便局のレタックス
おくやみネット.com
ハート電報
VCネット電報「VeryCard」
電報屋のエクスメール
WEB電報
For-Denpo
※ 弔電の例文・文例は電報会社の方で用意されていますので、ここでの紹介は省略させて頂きました。