礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ
手紙の書き方、定型例文では、内容を差し替えるだけで使えます。
以下、手紙の定型例文、書き方です。
≪手紙定型例文・文例≫
(前文)
拝啓 陽春の候、皆々様にはますますご清栄の御事とお喜び申し上げます。
小生の方もいたって壮健、無事消光いたしておりますので、他事ながらご放心ください。
……………………………………
(本文)
さて、ご令息太郎君もいよいよ四月から学校ですね。ついこの間お誕生だと思っておりましたのに、お二人のお喜びのご様子が目に浮かぶようです。ほんとうにおめでとうございます。
太郎君は、スポーツ少年団の野球部門で体を鍛えておられるとか、文字どおり文武両道の新一年生の誕生というわけですね。これからこそが、ほんとうのお楽しみということでしょう。
何かお祝いの品をといろいろ考えてみましたが、何もかもお揃いのお宅様のことと存じますので、まことに僅少で恐縮なのですが、を同封させていただきました。これならお役に立てて頂けるものと存じます。
……………………………………
(末文)
末筆ながら奥様にもよろしく、まずは取り急ぎお祝いまで。
敬具
……………………………………
(後付)
三月二十日
松田治虫
山田次郎様
……………………………………
(副文)
二伸 さっそうとランドセルを肩にした太郎君の
お姿を拝見に、近々、お邪魔させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・
<前文>
期首、時候のあいさつ、安否のあいさつ。
・期首
「拝啓」、「前略」、「拝復」(返信)など。
・時候の挨拶
「時下」、「陽春の候」など。
・安否の挨拶
先方⇒皆々様には、ご尊家ご一同様には、
自分⇒小生のほうも、私どもでも、
これに、無沙汰のお詫び、感謝の言葉などを加える事もある。
<本文>
手紙の内容。
・起こしことば
「さて」、「ついては」等の言葉ではじめる。
<文末>
結びのあいさつと結語で構成。
・結びの挨拶
「取り急ぎお祝いまで」など、手紙の内容によって使い分ける。
場合によっては、「ご自愛尊専一に」など、先方の健康を祈る言葉もくわえる。
・結語
「敬具」、「かしこ」など、期首と対応したものを使う。
<後付>
日付、署名、先方の宛名、敬称、脇付で構成。
・日付
行頭より二字分下げた位置。
年号を入れるときは、行頭に揃える。
・署名
姓名を正しく書く。
本文よりやや大きめに。
・宛名
署名よりやや大きめに、正確に書く。
・敬称
「様」が最も一般的。
・脇付
「机下」、「侍史」など。
<副文>
「追伸」、「二伸」などと書き、小さめな文字とする。
以下、手紙の定型例文、書き方です。
≪手紙定型例文・文例≫
(前文)
拝啓 陽春の候、皆々様にはますますご清栄の御事とお喜び申し上げます。
小生の方もいたって壮健、無事消光いたしておりますので、他事ながらご放心ください。
……………………………………
(本文)
さて、ご令息太郎君もいよいよ四月から学校ですね。ついこの間お誕生だと思っておりましたのに、お二人のお喜びのご様子が目に浮かぶようです。ほんとうにおめでとうございます。
太郎君は、スポーツ少年団の野球部門で体を鍛えておられるとか、文字どおり文武両道の新一年生の誕生というわけですね。これからこそが、ほんとうのお楽しみということでしょう。
何かお祝いの品をといろいろ考えてみましたが、何もかもお揃いのお宅様のことと存じますので、まことに僅少で恐縮なのですが、を同封させていただきました。これならお役に立てて頂けるものと存じます。
……………………………………
(末文)
末筆ながら奥様にもよろしく、まずは取り急ぎお祝いまで。
敬具
……………………………………
(後付)
三月二十日
松田治虫
山田次郎様
……………………………………
(副文)
二伸 さっそうとランドセルを肩にした太郎君の
お姿を拝見に、近々、お邪魔させていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・
<前文>
期首、時候のあいさつ、安否のあいさつ。
・期首
「拝啓」、「前略」、「拝復」(返信)など。
・時候の挨拶
「時下」、「陽春の候」など。
・安否の挨拶
先方⇒皆々様には、ご尊家ご一同様には、
自分⇒小生のほうも、私どもでも、
これに、無沙汰のお詫び、感謝の言葉などを加える事もある。
<本文>
手紙の内容。
・起こしことば
「さて」、「ついては」等の言葉ではじめる。
<文末>
結びのあいさつと結語で構成。
・結びの挨拶
「取り急ぎお祝いまで」など、手紙の内容によって使い分ける。
場合によっては、「ご自愛尊専一に」など、先方の健康を祈る言葉もくわえる。
・結語
「敬具」、「かしこ」など、期首と対応したものを使う。
<後付>
日付、署名、先方の宛名、敬称、脇付で構成。
・日付
行頭より二字分下げた位置。
年号を入れるときは、行頭に揃える。
・署名
姓名を正しく書く。
本文よりやや大きめに。
・宛名
署名よりやや大きめに、正確に書く。
・敬称
「様」が最も一般的。
・脇付
「机下」、「侍史」など。
<副文>
「追伸」、「二伸」などと書き、小さめな文字とする。