礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ
公的な手紙の書き方(書式)
ビジネス用などの公的な手紙は、「前文」、「主文」、「末文」、「後付」の4つのパートで構成します。
これに、必要に応じて「別記」や「副文」を付けます。
≪前文≫
手紙の最初の挨拶の部分。
公的な手紙では、最初に「拝啓」などの頭語を記します。
拝啓の意味 = 「一礼をして申し上げます」などの挨拶に相当。
気候と健康、お礼の言葉のすべてを前文に書く必要はなく、その時々に応じて省略してもかまいません。
≪主文≫
主文はまず、「さて」という接続詞を用います。
主文の中で話を転換するするときには、「つきましては」という接続語を使います。
「さて」と「つきましては」という2つの接続語を活用すると、主文を要領よく簡潔にまとめる事ができます。
≪末文≫
手紙の結びの挨拶をする部分。
相手の健康や繁栄、活躍などを祈る言葉を述べます。
最後は「敬具」などの結語で締めくくります。
敬具の意味 = 「失礼します」などの挨拶に相当。
頭語と結語は一対になるものを用いるようにします。
≪後付≫
発信日と差出人名、宛名を記す部分。
「いつ、だれから、だれへ」を示す部分。
以前は、宛名に「机下、侍史、御許に」等の“脇付”を書き添える習慣がありましたが、今ではほとんど目にしなくなりました。
脇付 = 相手に敬意を表す語。
必要に応じて、後付の次に“別記”や“副文”を入れる事があります。
私信では“追伸”として書き添える事もあります。
ビジネス用などの公的な手紙は、「前文」、「主文」、「末文」、「後付」の4つのパートで構成します。
これに、必要に応じて「別記」や「副文」を付けます。
≪前文≫
手紙の最初の挨拶の部分。
公的な手紙では、最初に「拝啓」などの頭語を記します。
拝啓の意味 = 「一礼をして申し上げます」などの挨拶に相当。
気候と健康、お礼の言葉のすべてを前文に書く必要はなく、その時々に応じて省略してもかまいません。
≪主文≫
主文はまず、「さて」という接続詞を用います。
主文の中で話を転換するするときには、「つきましては」という接続語を使います。
「さて」と「つきましては」という2つの接続語を活用すると、主文を要領よく簡潔にまとめる事ができます。
≪末文≫
手紙の結びの挨拶をする部分。
相手の健康や繁栄、活躍などを祈る言葉を述べます。
最後は「敬具」などの結語で締めくくります。
敬具の意味 = 「失礼します」などの挨拶に相当。
頭語と結語は一対になるものを用いるようにします。
≪後付≫
発信日と差出人名、宛名を記す部分。
「いつ、だれから、だれへ」を示す部分。
以前は、宛名に「机下、侍史、御許に」等の“脇付”を書き添える習慣がありましたが、今ではほとんど目にしなくなりました。
脇付 = 相手に敬意を表す語。
必要に応じて、後付の次に“別記”や“副文”を入れる事があります。
私信では“追伸”として書き添える事もあります。
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