礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログ
神式(神社式)では、仏式の通夜のことを「通夜祭」、葬儀・告別式を「葬場祭」といいます。
数珠や線香を使わないなど、その方法も異なります。
また、蓮(ハス)の図柄が入った不祝儀袋は仏式専用なので使用しません。
【書き方とレイアウト】
・鮑結び(あわび結び)
・表書き
「御玉串料」・「御霊前」・「御神前」・「御榊料」
・名前
水引きの下に名前をフルネームで書きます。
正式には筆で書きますが、熨斗袋用のなども販売されています。
・中包み(中袋)
中包みの表の中央に金額を縦に書きます。
(例)
金三万円、金参萬円、金参萬圓など、普通 の漢数字で書いても良いです。
金額の後に「也(なり)」は、つけません。
裏側には、「住所」を左に寄せて書きます。
正式には筆ですが、ペンで書いても良いでしょう。
中包み(中袋)の表や裏側に書き込む場所が印刷してある場合は、それに従って下さい。
(例)
【水引き】
双銀・双白・(白黒)の結びきり、または鮑結び(あわび結び)。
【裏面の折り重ね方】
不祝儀袋の裏側の折り重ね方は、“下側を内側”にします。
その反対は、お祝い事(慶事)になります。
不祝儀袋は中に包む金額にみあうものを選びましょう。
(市販の不祝儀袋には、包む金額の目安を示してある場合が多いです)
※ 包む金額がわからない場合の参考(質問可能)サイト。
↓↓
■ Yahoo!知恵袋 ⇒ 香典 金額
■ 教えて!goo ⇒ 香典 金額
<<【仏式】御香典・御霊前・御仏前などの不祝儀袋の表書き│礼状書き方例文・手紙書き方文例ブログのトップへ│【キリスト教式】奉書紙・不祝儀袋の表書きレイアウト>>